【公簿売買と実測売買 豆知識①】入間市で不動産売却|入間市不動産売却相談窓口

query_builder 2023/01/31
仲介戸建て

こんにちは。

入間市で不動産売却を行っております、入間市不動産売却相談窓口です。

担当のMr.ポコです。

よろしくお願いします。


早いもので1月も終わりですね。

若い時はあまり感じませんでしたが年を取ったせいなのか、時が経つのが早く感じられます。


昨日、一戸建てのご自宅を売却しマンションへ住み替えのお手伝いをさせていただきました。

一戸建てを不動産業者様に購入していただきました。

土地の測量が条件でしたのでこれから土地家屋調査士に測量を依頼します。


土地の売買には公簿売買と実測売買がございます。

公簿売買は登記簿面積による売買をいいます。

実測売買は現況の土地を測量して、境界を確認、正しい面積に基づいて売買契約を締結することです。


昔は縄で測っていまして「縄伸び」や「縄縮み」という言葉があります。

「縄伸び」という言葉は、かつて検地の際、年貢の負担を軽減するため、実際よりも長めに目盛りをうった縄を使って、地積を小さめに測量したことに由来しています。

明治時代の土地台帳作成の際も、地租は地積を基準とされていたため、住民は税金の負担を軽くするために実測面積よりも少なく申告することが多く、縄伸びが縄縮みよりも圧倒的に多くなっています。

明治新政府は地租改正事業を早期に完了する必要があったことから、測量結果について十分なチェックがなされませんでした。


上記は昔話しのためイメージがわきませんが、都心では土地の金額が高いため1坪あたりで何百万円も変わってきます。

地積測量図などがない場合には測量をして確かな面積を確定した方が良いと思われます。


豆知識のつづきは【豆知識②】でお話しします。

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入間市不動産売却相談窓口

住所:埼玉県入間市野田1455-4野田ビル2F

電話番号:04-2935-7414

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